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皮膚の赤みやかゆみ、下痢など、愛犬にアレルギーが疑われる症状が出ると、不安を感じてしまいますよね。
原因は犬によって異なるため、どんな基準でフードを選べばいいのか迷ってしまうものです。

この記事では「そもそも犬の食物アレルギーってどういうもの?」「アレルギーの子でも食べられるフードの選び方は?」といった疑問を解決しながら、症状・目的に合わせたおすすめのドッグフードや、フードを切り替えた後のやるべきことなどを丁寧に解説していきます!

食物アレルギーや皮膚炎が気になる方はもちろん、「なるべくコストを抑えたい」という方もぜひ参考にしてみてくださいね。
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アレルギー対応ドッグフードおすすめベスト3比較
商品 公式サイト 特徴 タンパク源 グレインフリー 添加物 価格
アランズ ナチュラルドッグフード ラム ロゴ

アランズ ナチュラル
ドッグフード ラム

公式 ラム肉40%のシンプルレシピ ラム肉 ◎ 無添加 2kg / 5,852円
このこのごはん ロゴ

このこのごはん

公式 小型犬向け国産フード 鶏肉・鹿肉・まぐろ △ グルテンフリー
(穀物使用)
◎ 無添加 1kg / 3,850円
カナガン ドッグフード サーモン ロゴ

カナガン
ドッグフードサーモン

公式 魚タンパク中心レシピ サーモン・ニシン ◎ 無添加 2kg / 5,456円
もくじ

アレルギー対策ドッグフードの選び方

アレルギー対策ドッグフードの選び方

アレルギー対応フードを選ぶとき、パッケージ表面の「無添加」「グレインフリー」といった言葉は気になりますよね。
ただ、これらの表示だけでは愛犬に本当に合っているかどうかは判断できません。

大切なのは裏面の原材料欄をしっかり確認することです。
とはいえ、どこを見ればいいか迷う方も多いと思うので、ここでは原材料欄を読み解くための5つのポイントを解説します。

体質に合うフードは犬によって異なります。
ここで紹介する内容はあくまで目安として、愛犬の様子を見ながら参考にしてみてください。

動物性タンパク源が単一(シングルプロテイン)かを確認する

アレルギー対策を目的にフードを選ぶなら、まずシングルプロテイン(タンパク源が1種類)のフードを候補にするのがおすすめです。
複数の肉が使われているフードでは、どれが原因かを絞り込むのが難しくなります。

確認するのは原材料表示の先頭だけで構いません。
「チキン、ビーフ、ラム…」と複数の肉が並んでいればシングルプロテインではないため、次の候補を探してみてください。
原材料は含有量の多い順に記載されているので、先頭に書かれている食材が一番多く入っています。

価格は割高になりがちですが、原因を絞り込みたい最初の1本としては検討しやすい選択肢です。

アレルゲンになりやすい食材が含まれていないか

アレルゲンがわかっている場合は、その食材が入っていないフードを選ぶのが基本です。
まだ特定できていない場合は、以下の高リスク食材を含まないフードから試してみるのが現実的です。

  • 鶏肉(チキン)
  • 牛肉(ビーフ)
  • 小麦
  • 大豆
  • 乳製品

上記に加えて「新奇タンパク質」という考え方も、フード選びの参考になります。
ラム・鹿肉・馬肉など、愛犬がまだ食べたことのない肉種を選ぶことで、アレルギー反応が出にくい状態からスタートできるのがメリットです。
ただ、同じフードを食べ続けるうちに新たなアレルゲンになることもあるので、定期的に症状の変化を確認しながら使うことをおすすめします。

それでも改善が見られない場合は、「加水分解タンパク質」フードという選択肢もあります。
タンパク質を細かく分解して免疫が反応しにくくする仕組みで、重度のアレルギーに用いられることが多いです。

動物病院での処方が必要なケースもあるため、気になる方はまず獣医師に相談してみましょう。

原材料がシンプルで添加物が少ないか

原材料の種類が少ないフードは、アレルギーの原因を絞り込みやすいです。
成分表示の後半に見慣れない化学物質名がずらりと並んでいたら、添加物が多めと疑ってみてください。

原材料の例
シンプルな例 ラム、えんどう豆、サツマイモ、亜麻仁油
添加物が多い例 鶏肉、小麦、とうもろこし、BHA、エトキシキン、着色料、香料
添加物がアレルギーの直接原因になるとは限りませんが、原材料がシンプルなほど「何が入っているか」を把握しやすく、原因の絞り込みにも役立ちますよ。

グレインフリーかどうかを確認する

アレルギー対応フードを探していると「グレインフリー」という表示を目にすることがあります。
言葉だけではピンとこないかもしれませんが、意味を知っておくとフード選びでかなり役に立ちます。

グレインフリーとは、穀物全般を使っていないフードのことです。
似た言葉に「グルテンフリー」がありますが、こちらは小麦などに含まれるタンパク質(グルテン)を除いたフードで、意味は少し異なります。

除去対象 米は含まれる?
グレインフリー 穀物全般 含まれない
グルテンフリー 小麦などのグルテン 含まれる場合がある
グレインフリーは、穀物がアレルゲンになっている犬には検討してみてほしいフードですが、そうでない犬にとってはただ価格が上がるだけになってしまうこともあります。
愛犬が小麦だけに反応しているのか、穀物全般が問題なのか、まずそこを確認してから選ぶようにしましょう。

パッケージ表面の「無添加」を鵜呑みにしない

ドッグフードのパッケージに「無添加」と書かれていると、「愛犬に与えても大丈夫そう」という安心感がありますよね。

ただこの表示には法的な定義がなく、着色料だけを省いて保存料や香料はしっかり配合されている、というケースも実際にあります。

パッケージのうたい文句だけを信じず、裏面の原材料欄を自分の目で確認するのが一番確実です。

余裕があれば、糖質量もチェックしてみてください。ドッグフードの成分表には糖質の記載義務がなく、意外と見落とされがちな項目です。
糖質量は「100-タンパク質-脂質-粗繊維-灰分-水分」で計算でき、タンパク質25%以上・糖質30%以下が一つの目安になります。

【2026年最新】アレルギー対策ドッグフードおすすめランキング

アレルギー対策ドッグフードおすすめランキング

以上の選び方をふまえ、編集部が実際に原材料・製造管理・アレルゲン除去の範囲を調査・比較したおすすめ商品を紹介します。
アレルゲンの種類や愛犬の症状に合わせて、参考にしてみてください。

1位 アランズ ナチュラルドッグフード ラム

アランズ ナチュラルドッグフード ラム

出典元:https://pet.laetitien.co.jp/

メーカー・販売元 株式会社レティシアン
タイプ ドライフード
原産国 イギリス
内容量・価格 2kg・5,852円(税込)
カロリー 342kcal/100g
対象年齢 全年齢対応(生後2ヶ月〜シニア犬)
対応犬種 全犬種
メインタンパク源 ラム肉のみ(40%)
グレインフリー ◎ 穀物完全不使用
人工添加物 ◎ 完全不使用
公式サイト https://pet.laetitien.co.jp/

アランズ ナチュラルドッグフード ラムは、自然素材をわずか9種類に絞ったシンプル設計のドッグフードです。
タンパク源はラム肉1種類のみで、現代の愛犬に多い鶏・牛・小麦アレルギーを一度に回避できる構成になっています。
人工添加物・穀物は完全不使用で、FEDIAF(欧州ペットフード工業会連合)基準をクリアしたイギリス工場で製造。
アレルゲンがまだ特定できておらず、まず原材料の少ないフードから試したいという場合に選びやすい商品です。

アランズ ナチュラルドッグフード ラムのメリット
  • タンパク源がラム肉1種類のみで、アレルゲンの特定がしやすい
  • 原材料9種類というシンプルさで、除去食試験の入口として使いやすい
  • 人工添加物・穀物が完全不使用で、内臓への負担を抑えた設計
アランズ ナチュラルドッグフード ラムのデメリット
  • 2kg・5,852円(税込)と価格はやや高め。定期購入の割引活用を検討したい
  • 食いつきには個体差があるため、切り替えは今のフードに少量混ぜながら1〜2週間かけて行うのが安心
国内外のアレルギー対応フードを調べてきましたが、原材料が9種類というのはかなり少ない部類に入ります。
カナガンと同じレティシアン社が手がけているため、製造品質への信頼感も高い商品です。
ラム肉の配合率が40%と高く、単なる「アレルギー配慮」にとどまらず、お肉としての満足感もしっかりある点が高評価でした!

2位 このこのごはん

このこのごはん

出典元:https://konokototomoni.com/

メーカー・販売元 株式会社ゆずず(ブランド名:コノコトトモニ)
タイプ ドライフード
原産国 日本
内容量・価格 1kg・3,850円(税込)
カロリー 343kcal/100g
対象年齢 全年齢対応(子犬〜シニア犬)
対応犬種 小型犬メイン(全犬種対応)
メインタンパク源 鶏肉(ささみ・胸肉・レバー)、鹿肉、まぐろ
グレインフリー △ 小麦不使用・グルテンフリー(玄米・大麦は使用)
人工添加物 ◎ 完全不使用
公式サイト https://konokototomoni.com/

このこのごはんは、九州産の鶏ささみ・鹿肉、静岡県産のまぐろなど国産素材にこだわったドッグフードです。
アレルゲンになりやすい小麦・トウモロコシ・大豆は不使用で、有機JAS認証・ISO22005認証を取得した国内工場で製造されています。
ノンオイルコーティング設計のため、袋を開けるとカツオ出汁のような香りがするのが特徴。
涙やけや毛並みのパサつきに悩む小型犬に特化して開発されており、青パパイヤの天然酵素がタンパク質の消化吸収をサポートします。

このこのごはんのメリット
  • 小麦・トウモロコシ・大豆不使用で、主要なアレルゲンを回避しやすい設計
  • ノンオイルコーティングで酸化した油脂を摂取させない。涙やけや体臭が気になる子に向いている
  • 九州産鶏肉・静岡県産まぐろなど国産素材中心で、原材料の産地が明確
このこのごはんのデメリット
  • タンパク源が鶏肉・鹿肉・まぐろの複数種類のため、どの成分にアレルギーがあるかの特定には向かない
  • 1kg・3,850円(税込)と内容量が少なめ。大型犬や多頭飼いの家庭にはコスト面で負担になりやすい
このこのごはんで注目したいのが、青パパイヤの天然酵素です。
どんなに良い素材を使っていても、消化されなければ栄養として届きません。
この酵素がタンパク質の分解を助けることで、涙やけや毛並みへの変化につながる設計になっています。
また、国内の人間用食品と同等の衛生基準を持つ工場で作られているので、「何が入っているか分からない」という不安を感じにくいのも選ばれている理由のひとつだと思います。

3位 カナガン ドッグフード サーモン

カナガン ドッグフード サーモン

出典元:https://pet.laetitien.co.jp/

メーカー・販売元 株式会社レティシアン
タイプ ドライフード
原産国 ドイツ(2025年3月より変更)
内容量・価格 2kg・5,456円(税込)
カロリー 380kcal/100g
対象年齢 全年齢対応(子犬〜シニア犬)
対応犬種 全犬種
メインタンパク源 魚類のみ(生サーモン30.5%・乾燥ニシン&白身魚14.2%・生マス6.6%・乾燥サーモン5%)
グレインフリー ◎ 穀物完全不使用
人工添加物 ◎ 完全不使用
公式サイト https://pet.laetitien.co.jp/

カナガンドッグフード サーモンは、原材料の50%以上に魚を使用したアレルギー配慮設計のドッグフードです。
タンパク源はサーモン・ニシン・マスなどの魚類のみで、チキンをはじめとする肉類は一切使用していません。
お肉全般にアレルギーがあり、食べられるフードが限られている子にとって安全な選択肢になります。
スコットランド産の高品質サーモンを使用し、FEDIAF基準をクリアしたドイツ工場で製造。魚由来のオメガ3脂肪酸が豊富で、皮膚や被毛のケアにも働きかけます。

カナガンドッグフード サーモンのメリット
  • タンパク源が魚類のみで、肉類アレルギーの子でも安心して与えられる
  • 魚配合率50%以上でオメガ3脂肪酸が豊富。皮膚のバリア機能や被毛の艶をサポート
  • 穀物・人工添加物が完全不使用で、消化への負担を抑えた設計
カナガンドッグフード サーモンのデメリット
  • 2025年3月より製造工場がイギリスからドイツへ変更されたため、変更前後で品質の継続性を気にする飼い主さんもいる
  • 魚系フード特有の香りが強めのため、魚の匂いが苦手な子には向かない場合がある
「お肉系は何を試してもダメだったけど魚系に変えたら落ち着いた」という子に向いているフードです。
アスパラガスやクランベリーも入っていて、アレルギーケア以外の部分もさりげなくカバーしてくれているのが嬉しいところです。

4位 ニュートロ ナチュラル チョイス 超小型犬〜小型犬用 ラム&玄米

出典元:https://store.nutro.jp/

メーカー・販売元 マース ジャパン リミテッド
タイプ ドライフード
原産国 アメリカ
内容量・価格 1kg・2,318円/3kg・5,793円/6kg・11,491円(税込)
カロリー 約355kcal/100g
対象年齢 成犬用(生後8ヶ月以上)
対応犬種 超小型犬〜小型犬
メインタンパク源 ラム肉のみ(ラム・ラムミール)
グレインフリー △ 小麦不使用(玄米・オートミールは使用)
人工添加物 ◎ 完全不使用
公式サイト https://store.nutro.jp/

ニュートロ ナチュラル チョイス ラム&玄米は、アレルゲンになりにくいラム肉を第一主原料に使用した小型犬向けドッグフードです。
小麦・鶏肉・牛肉は不使用で、炭水化物源には消化に優しい玄米やオートミールを採用。
プレミアムフードでありながら全国のペットショップで安定して入手できるため、継続しやすい価格帯と品質のバランスが支持されています。
皮膚・被毛の健康維持に特化したリノール酸と亜鉛の配合バランスも特徴のひとつです。

ニュートロ ナチュラル チョイス ラム&玄米のメリット
  • ラム肉を第一主原料とし、鶏肉・牛肉・小麦不使用でアレルギー配慮がしやすい
  • 全国のペットショップで購入できるため、在庫切れや送料の心配が少なく継続しやすい
  • 1kg・2,318円〜と複数サイズ展開で、家計に合わせて選びやすい価格帯
ニュートロ ナチュラル チョイス ラム&玄米のデメリット
  • 成犬用のため、子犬やシニア犬には対応していない
  • グレインフリーではなく玄米・オートミールを使用しているため、穀物全般を避けたい場合には向かない
ニュートロのラム&玄米は、アレルギー対応フードの中では珍しく「近所で買える」商品です。
フードを切らしたときのストレスって意外と大きいので、これは地味に大事なポイントだと思っています。
グレインフリーではないものの、問題になりやすい小麦は不使用なので、穀物アレルギーが小麦に限定されている子であれば十分な選択肢になります。

5位 オリジン シックスフィッシュ

出典元:https://apac.orijenpetfoods.com/

メーカー・販売元 チャンピオンペットフーズ社/日本正規輸入元:有限会社アカナファミリージャパン
タイプ ドライフード
原産国 カナダ
内容量・価格 2kg・7,700円/6kg・19,250円/11.4kg・27,500円(税込)
カロリー 388kcal/100g
対象年齢 全年齢対応(一部超大型犬の子犬を除く)
対応犬種 全犬種
メインタンパク源 魚類のみ(マイワシ・サバ・ヘイク・カレイ・メバル・シタビラメの6種)
グレインフリー ◎ 穀物完全不使用
人工添加物 ◎ 完全不使用
公式サイト https://apac.orijenpetfoods.com/

オリジン シックスフィッシュは、原材料の85%に6種類の天然魚を使用したドッグフードです。
陸上動物を一切使用していないため、鶏・牛・ラムなど肉類全般にアレルギーがある子でも安心して与えられます。
魚の身だけでなく内臓や骨も含むホールプレイ比率で配合しているため、天然の栄養素をそのまま摂取できる設計です。
カナダの自社工場で製造され、仕上げにフリーズドライのレバーをコーティングすることで嗜好性の高さも実現しています。

オリジン シックスフィッシュのメリット
  • タンパク源が魚類のみで、肉類アレルギーの子に幅広く対応できる
  • 原材料の85%が天然魚で、オメガ3脂肪酸が豊富。皮膚や被毛のケアに働きかける
  • 穀物・人工添加物が完全不使用で、アレルゲンを徹底的に排除した設計
オリジン シックスフィッシュのデメリット
  • 2kg・7,700円(税込)と価格が高めで、継続的なコスト負担が大きい
  • 魚系フード特有の香りが強いため、魚の匂いが苦手な子には向かない場合がある
お肉が体質的に合わず、フード選びに悩んでしまった子にとって、頼れる選択肢になってくれるフードです。
また、タンパク質含有量は約38%以上としっかり高め。
「魚系=栄養が足りないのでは?」と不安に思っている飼い主さんでも、毎日の主食として続けやすい内容だと感じました。
価格はやや高めですが、アレルギー対策として原材料や配合にここまで配慮されている点を考えると、納得できる品質だと思います。

6位 ビューティープロ ドッグ 食物アレルゲンに配慮

出典元:https://www.npf.co.jp/

メーカー・販売元 日本ペットフード株式会社
タイプ ドライフード
原産国 日本
内容量・価格 200g・約400〜500円/2.3kg・約2,500〜3,000円/4.7kg・約3,500〜4,500円(税込・実勢価格)
カロリー 360kcal/100g
対象年齢 成犬用(1歳以上)
対応犬種 全犬種(小粒サイズ)
メインタンパク源 魚介類(フィッシュミール・フィッシュパウダー)
グレインフリー △ 小麦不使用(トウモロコシ・米は使用)
人工添加物 △ 着色料・香料は不使用(酸化防止剤は天然由来を使用)
公式サイト https://www.npf.co.jp/

ビューティープロ ドッグ 食物アレルゲンに配慮は、獣医師監修のもと開発された国産の総合栄養食です。
アレルゲンになりやすい小麦・鶏肉・牛肉を不使用とし、タンパク源を魚介類に限定した低アレルゲン設計を採用しています。
マリンコラーゲンやハウスの乳酸菌L-137、DHA・EPAを配合しており、アレルギーケアと同時に皮膚や腸内環境のサポートも意識した内容です。
スーパーやドラッグストアでも購入できるため、入手しやすさの面でも選ばれています。

ビューティープロ ドッグ 食物アレルゲンに配慮のメリット
  • 小麦・鶏肉・牛肉不使用で、主要なアレルゲンを回避しやすい国産フード
  • 獣医師監修でマリンコラーゲン・乳酸菌・DHA・EPAを配合。アレルギーケア以外の健康維持も視野に入れた設計
  • スーパーやドラッグストアで購入できるため、継続しやすい価格帯と入手のしやすさが両立している
ビューティープロ ドッグ 食物アレルゲンに配慮のデメリット
  • トウモロコシや米などの穀類を使用しているため、穀物全般を避けたい場合には向かない
  • オープン価格のため店舗によって価格にばらつきがあり、購入先によってコストが変わる
アレルギー対応フードはどうしても価格が高くなりがちですが、ビューティープロはスーパーでも買えるので継続のハードルが低いです。
獣医師監修という点も、初めてアレルギー対応フードを探している飼い主さんには選びやすい理由になると思います。
ただしタンパク源が魚介類とはいえ穀類も含まれているので、より厳密にアレルゲンを絞りたい場合は別のフードと組み合わせて考えるのがよいと思います。

7位 メディコートアドバンス アレルゲンカット 魚&お米 1歳から

出典元:https://www.petline.co.jp/

メーカー・販売元 ペットライン株式会社
タイプ ドライフード
原産国 日本
内容量・価格 1kg・約1,200円/2.5kg・約2,500〜3,000円/6kg・約5,000〜6,000円(税込・実勢価格)
カロリー 約350kcal/100g
対象年齢 成犬用(1歳から)
対応犬種 全犬種
メインタンパク源 魚介類のみ(フィッシュミール・サーモンミール・フィッシュエキス)
グレインフリー △ 小麦・トウモロコシ不使用(穀類は米のみ使用)
人工添加物 △ 着色料・香料は不使用(酸化防止剤は天然由来を使用)
公式サイト https://www.petline.co.jp/

メディコートアドバンス アレルゲンカットは、タンパク源を「魚」と「お米」のみに限定した国産の総合栄養食です。
牛・鶏・豚などの肉類はもちろん、小麦やトウモロコシも不使用で、穀類は米だけに絞った設計になっています。
自社の国内研究開発センターと国内工場を持ち、アレルゲンが製造ラインに混入しないよう厳格に管理されている点が信頼性の高さにつながっています。
DHA・EPAと腸内環境をサポートするフラクトオリゴ糖も配合されており、皮膚と腸の両面からアレルギーケアを行う商品です。

メディコートアドバンス アレルゲンカットのメリット
  • タンパク源を魚と米のみに限定し、肉類・小麦・トウモロコシをすべて排除したシンプルな設計
  • 自社国内工場でアレルゲンの混入(コンタミネーション)を厳格に管理しており、信頼性が高い
  • 500g小分けパック販売があり、常に新鮮な状態で与えられる
メディコートアドバンス アレルゲンカットのデメリット
  • 成犬用(1歳から)のため、子犬には対応していない
  • オープン価格のため購入先によって価格にばらつきがあり、定価が把握しにくい
「魚とお米だけ」というシンプルさが、このフードの一番の強みだと思います。
アレルギーで悩んでいるとき、原材料が少ないほど「何が原因か」を絞り込みやすくなります。
国内自社工場での製造管理にこだわっているので、パッケージに書いてある原材料をそのまま信頼できるという安心感があります。
価格帯もアレルギー対応フードの中では比較的手が届きやすく、継続しやすいのも選ばれている理由のひとつです。

8位 ペロリコドッグフード アレカット

出典元:https://pet.laetitien.co.jp/

メーカー・販売元 株式会社レティシアン
タイプ ドライフード
原産国 イギリス
内容量・価格 2kg・5,852円(税込)
カロリー 353.5kcal/100g
対象年齢 全年齢対応(子犬〜シニア犬)
対応犬種 全犬種
メインタンパク源 ターキー(七面鳥)のみ(47%)
グレインフリー ◎ 穀物完全不使用
人工添加物 ◎ 完全不使用
公式サイト https://pet.laetitien.co.jp/

ペロリコドッグフード アレカットは、犬の主要な食物アレルゲンとされる牛・豚・鶏・卵・牛乳・小麦・大豆・トウモロコシをすべて排除した徹底的な低アレルゲン設計のドッグフードです。
タンパク源をアレルギーリスクの低いターキー(七面鳥)のみに絞り、さらに特殊な酵素で消化しやすく分解したHDP(加水分解)ターキーを使用しているため、胃腸への負担も軽減されています。
炭水化物源にはサツマイモやタピオカを採用しており、同じくレティシアン社が手がけるアランズ・カナガンと並んでイギリスで製造されています。

ペロリコドッグフード アレカットのメリット
  • 主要アレルゲン8種(牛・豚・鶏・卵・牛乳・小麦・大豆・トウモロコシ)をすべて排除した徹底的な設計
  • HDP(加水分解)ターキーを使用しており、胃腸がデリケートな子でも消化しやすい
  • 穀物・人工添加物が完全不使用で、炭水化物源もサツマイモ・タピオカと低アレルゲン素材を採用
ペロリコドッグフード アレカットのデメリット
  • 2kg・5,852円(税込)と価格が高め。同じレティシアン社のアランズと価格帯が近いため、どちらを選ぶか迷いやすい
  • ターキーは日本ではなじみの薄い食材のため、食いつきに個体差が出る場合がある
アランズと同じレティシアン社のフードですが、アレカットは牛・豚・鶏・卵・牛乳・小麦・大豆・トウモロコシと、排除するアレルゲンの種類が非常に多いのが特徴です。
さらに加水分解ターキー(HDP)を使用しているため、タンパク質の粒子が細かく消化しやすい状態になっています。
「広くアレルゲンを除去したい」「胃腸が特に弱い」という子には、アランズよりもこちらが向いているケースがあります。

9位 フィッシュ4ドッグ ファイネスト サーモン

出典元:https://addiction-japan.com/

メーカー・販売元 Fish4Dogs社/日本正規輸入元:株式会社グッドスマイルインターナショナル
タイプ ドライフード
原産国 イギリス
内容量・価格 400g・1,485円/1.5kg・4,730円/3kg・7,920円/6kg・13,750円/12kg・21,780円(税込)
カロリー 347kcal/100g
対象年齢 全年齢対応(主に成犬〜シニア犬推奨)
対応犬種 全犬種(小粒・大粒から選択可能)
メインタンパク源 サーモンのみ(サーモン27.25%・サーモンミール11.94%)
グレインフリー ◎ 穀物完全不使用
人工添加物 ◎ 完全不使用
公式サイト https://addiction-japan.com/

フィッシュ4ドッグ ファイネスト サーモンは、肉類・穀物を一切使用せず、サーモンとポテト・エンドウ豆を主原料としたアレルギー配慮設計のドッグフードです。
サーモン由来のオメガ3脂肪酸・オメガ6脂肪酸が豊富で、皮膚のバリア機能や被毛の艶をサポートします。
小粒・大粒の2サイズ展開があり、愛犬の体格や食べ方に合わせて選べる点も特徴のひとつです。
400gからの少量サイズがあるため、初めて試す場合にも手が出しやすい商品です。

フィッシュ4ドッグ ファイネスト サーモンのメリット
  • タンパク源がサーモンのみで、肉類アレルギーの子に対応しやすい
  • サーモン由来のオメガ3脂肪酸が豊富で、皮膚の炎症を抑えるサポートをする
  • 小粒・大粒の2サイズ展開で、小型犬から大型犬まで対応できる
フィッシュ4ドッグ ファイネスト サーモンのデメリット
  • ポテトを使用しているため、ジャガイモにアレルギーがある子には向かない場合がある
  • 小粒・大粒でレシピが異なる場合があるため、購入前に原材料の確認が必要
小粒と大粒でレシピが異なる場合があるという点は、アレルギー管理をしている飼い主さんにとって見落としやすいポイントです。
サイズを変えるときは必ず原材料を確認してから切り替えるようにしてください。
400gの少量サイズがあるので、まず試してみてから大袋に移行するのがおすすめです。

10位 GO! SOLUTIONS センシティブ LID サーモン

出典元:https://www.albiot.co.jp/

メーカー・販売元 Petcurean Pet Nutrition/日本正規輸入元:グローバル ペット ニュートリション株式会社
タイプ ドライフード
原産国 カナダ
内容量・価格 800g・2,090円/2.3kg・5,170円/9.98kg・18,700円(税込)
カロリー 約408kcal/100g
対象年齢 全年齢対応
対応犬種 全犬種
メインタンパク源 サーモンのみ(サーモン生魚・サーモンミール)
グレインフリー ◎ 穀物完全不使用
人工添加物 ◎ 完全不使用
公式サイト https://www.albiot.co.jp/

GO! SOLUTIONS センシティブ LID サーモンは、動物性タンパク質源をサーモン1種類のみに限定したL.I.D.(Limited Ingredient Diet=成分限定食)設計のドッグフードです。
穀物・グルテン・ポテト・牛や豚などの畜肉・チキンオイルをすべて不使用とし、アレルゲンになりうる食材を徹底的に排除しています。
腸内環境をサポートするプレバイオティクス(乾燥チコリ根)や、皮膚・被毛の健康を保つオメガオイルも配合されており、アレルギー対応食としてだけでなく食事のローテーションにも取り入れやすい設計です。

GO! SOLUTIONS センシティブ LID サーモンのメリット
  • タンパク源をサーモン1種類に限定したL.I.D.設計で、アレルゲンの特定がしやすい
  • 穀物・グルテン・ポテト・畜肉をすべて不使用で、一般的なグレインフリーフードより除去範囲が広い
  • 全年齢対応のため、子犬からシニア犬まで同じフードを継続して与えられる
GO! SOLUTIONS センシティブ LID サーモンのデメリット
  • 100gあたり約408kcalとカロリーが高めのため、太りやすい体質の子には給与量の調整が必要
  • 国内での流通量が多くないため、購入できる店舗やECサイトが限られる場合がある
ポテトも不使用という点が、このフードの大きな差別化ポイントです。
グレインフリーフードの多くはポテトやタピオカを炭水化物源に使っていますが、それらにまで反応してしまう子の選択肢になります。
カロリーが高めなので、現在のフードから切り替える際は給与量を少し控えめにしてから様子を見るのがおすすめです。

犬の食物アレルギーとは?症状・原因・種類を解説

犬の食物アレルギーとは?症状・原因・種類を解説

愛犬の皮膚トラブルや消化の不調が続くと、見ているだけでもつらいですよね。

原因のひとつとして考えられるのが、食物アレルギーです。

ただ、犬のアレルギーにはいくつか種類があり、原因も対処法もそれぞれ異なります。
フードを変える前にまず「どのタイプなのか」を把握しておくと、対策がぐっと立てやすくなります。

ここでは症状の見分け方から、アレルギーを引き起こしやすい食材まで順番に確認していきましょう。

食物アレルギー・アトピー性皮膚炎・ノミアレルギーの違い

犬のアレルギーは大きく3種類に分類されます。

  • 食物アレルギー
  • アトピー性皮膚炎
  • ノミアレルギー性皮膚炎

食物アレルギーは、特定の食材に対して体の免疫が過剰に反応することで起こります。
皮膚の痒みだけでなく、下痢や嘔吐といった消化器症状を伴うことも多く、季節に関係なく年中症状が出ている場合は食物アレルギーの可能性が高いです。

アトピー性皮膚炎の原因は、花粉・ハウスダスト・カビといった環境中のアレルゲンです。
季節によって症状が波打つのが特徴で、フードを変えても一向に改善しないケースがほとんどです。
「フードを替えたのに治らない」という場合は、アトピーを一度疑ってみてください。

ノミアレルギー性皮膚炎は、ノミの唾液に反応して起こるアレルギーです。
腰まわりや尾の付け根に激しい痒みが集中して出るのが典型的な症状で、根本的な解決にはノミ対策が必要です。

食物アレルギーの主な症状チェックリスト

ここからは、フードで対応できる食物アレルギーについてくわしく見ていきましょう。

愛犬に心当たりのある症状がないか、まず以下で確認してみてください。
複数当てはまるようであれば、食物アレルギーが関係している可能性があります。

食物アレルギーの主な症状チェックリストは以下の通りです。

皮膚・被毛への症状
  • 顔・耳・足先・脇・お腹まわりの赤みや痒み
  • 繰り返す外耳炎
  • 脱毛・フケ・皮膚のベタつき
  • 涙やけ(ただしフードだけで完全に治るとは限りません)
消化器への症状
  • 慢性的な下痢・軟便
  • 繰り返す嘔吐
  • 食後の腹部膨満感
ただし、これらは食物アレルギー以外の病気でも出る症状です。
フードを変えながら様子を見つつ、なかなか改善しない場合は動物病院にも相談してみてください。
アトピーやノミアレルギーが疑われるケースも、自己判断せず動物病院での診断をおすすめします。

アレルギーを引き起こしやすい食材一覧

食物アレルギーの原因になりやすい食材には、ある程度の傾向があります。
ただし「この食材を避ければ絶対に大丈夫」という正解はないため、あくまで参考としてご覧ください。

アレルゲンになりやすい食材(高リスク)
  • 鶏肉(チキン)
  • 牛肉(ビーフ)
  • 小麦
  • 大豆
  • 乳製品
アレルゲンになりやすい食材(中リスク)
  • 豚肉
  • とうもろこし

※上記の食品が必ずしもアレルゲンになるとは限りません。

過去に症状が出たフードのパッケージを何種類か見比べて、共通して入っている食材を探してみると、アレルゲンの候補を絞り込む手がかりになることがあります。

自己判断で除去食を進めるには限界もありますので、症状が長引く場合は獣医師に相談しながら選ぶのがおすすめです。

フードを変えた後にやるべきこと【3つのステップ】

フードを変えた後にやるべきこと

フードを切り替えただけで終わりにしてしまうと、ちゃんと効果が出ないまま「このフードも合わなかった」と感じることもあります。

アレルギー対策フードに切り替えた後、特に大切なのが、次の3つです。

フード切り替え後にやるべき3つのステップ
  1. 除去食試験中はおやつ・人間の食べ物を一切やめる
  2. 最低1〜2ヶ月は同じフードを続けて、写真で変化を記録する
  3. 症状が落ち着いたらフードローテーションで再発を防ぐ

フードを変えるのはあくまでスタートラインで、その後の過ごし方で結果が変わってきますので、ぜひ3つのステップを試してみてください。

内容によっては、かかりつけの獣医師に相談しながら進めると安心です。

除去食試験中はおやつ・人間の食べ物を一切やめる

除去食試験(特定の食材を含まないフードを一定期間続けて、症状の変化を見る方法)の間は、フード以外から口に入るものも全て見直すことが前提になります。

どれだけ良いフードに変えても、おやつや人間の食べ物からアレルゲンが入ってしまうと意味がありません。

フレーバー付きの歯磨きガムやサプリメントなら「おやつじゃないから大丈夫」と思ってしまう人も多いですが、中には鶏肉フレーバーや乳製品の成分が含まれている場合もあるため、フード以外のものを与えるときも必ず原材料を確認してみてください。

おやつやご褒美を急にやめるのは、愛犬にとっても飼い主さんにとってもつらいことですよね。
ただ、除去食試験中だけは、愛犬のために少し我慢してあげてください。
また家族全員でルールを統一しておくことで「こっそりおやつをあげてしまい、試験が台無しになった」という事態を招きにくくなりますよ。

最低1〜2ヶ月は同じフードを続けて写真で変化を記録する

除去食試験の効果を判断する期間として、一般的に1~2ヶ月程度の継続が目安とされています。

「合わなかったかも」「次を試そう」と短期間でフードを変えてしまうと、いわゆるフードジプシー状態になってしまうケースも少なくありません。

まずは同じフードをしっかり続けることを優先してみてください。

皮膚の回復には時間がかかるため、2週間ほどで変化がなくても「効果なし」と判断するのはまだ早い段階です。
そこで、記録のコツとしておすすめなのが、週1回の写真記録です。
毎日見ていると気づきにくい変化も、同じ部位・同じ角度で撮影しておくと客観的に確認できますし、動物病院で相談するときにもそのまま見せられて便利です。

症状が落ち着いたらフードローテーションで再発を防ぐ

症状が落ち着いたら「フードローテーションテーション」を行ってください。

症状の改善後も同じフードだけを与え続けてしまうと、新たなアレルギーが出てしまうことがあります。

これは、長期間同じタンパク源を食べ続けることで、それまで問題なかった食材に免疫が過剰反応するようになるためです。

フードローテーションの具体的な方法は以下の通りです。

STEP
Aフードで症状が安定
STEP
2〜3ヶ月問題がなければBフードへ
STEP
Bフードでも安定したらCフード、またはAに戻す
フードローテーションをする際は、タンパク源が異なるフードを選ぶのがポイントです。
例えば「ラム→サーモン→鹿肉」のように組み合わせることで、特定の食材への偏りを防ぎやすくなります。
ただし、症状が出ている最中のローテーションは逆効果になることもありますので、まずは1種類のフードでしっかり症状を落ち着かせてから、段階的に取り入れてみてくださいね。

犬の食物アレルギーに関するよくある質問

犬の食物アレルギーに関するよくある質問

市販のドッグフードでもアレルギー対策はできますか?

できます。
シングルプロテイン・グレインフリー・添加物が少ないものを選べば有効です。
鶏肉・牛肉・大豆・小麦などアレルゲンになりやすい食材が入っていないか、原材料欄で確認することが基本です。
症状が重い場合や改善しない場合は、動物病院で療法食を処方してもらうことを検討してください。

ロイヤルカナンなどの療法食と市販フードはどう違いますか?

最大の違いは「目的」です。
療法食は病気の治療・管理を目的に設計されたフードで、市販フードは健康な犬の健康維持を目的に作られています。
アレルギー用療法食の多くはタンパク質を極限まで分解した「加水分解タンパク質」を使用しており、アレルギー反応を回避しやすい仕組みです。
購入には獣医師の処方が必要で、価格も高めになります。

チキンアレルギーの犬にターキーやダックは与えて大丈夫?

与えられる場合もありますが、タンパク源によってリスクが異なります。
ダックは鶏肉と構造が異なるため比較的安全なケースが多く、ターキーは鶏肉と近い構造のため交差反応が起きる犬もいます。
どちらも初めて与える際は少量から始め、症状が出ないか様子を見てください。

愛犬のアレルゲンを調べる方法はありますか?

大きく2つの方法があります。
1つは動物病院での血液検査で、特定の食材への反応を確認できます。
ただし結果は参考値のため、陽性でも症状が出ないケースもあります。
もう1つは除去食試験で、疑わしい食材を除いたフードに切り替えて症状が改善するかを確認する方法です。
確定診断に最も適しているとされています。
自宅用の毛・唾液キットも販売されていますが、科学的根拠が乏しいものも多く、診断は動物病院が良いでしょう。

「無添加」と書いてあれば安全ですか?

「無添加」に法的な定義はなく、安全を保証するものではありません。
「着色料不使用」など特定の添加物だけを指している場合がほとんどです。
パッケージ表面のうたい文句よりも、裏面の原材料欄を最初から最後まで確認することをおすすめします。

フードを変えてから効果が出るまでどのくらいかかりますか?

目安は2〜3ヶ月です。
便の変化は1〜2週間、皮膚や毛艶の改善は3〜4週間以降が一般的です。
2週間で変化がないからと別のフードへ切り替えるのはよくある失敗です。
また、急な切り替えは胃腸への負担になるため、7〜10日かけて少しずつ混ぜながら移行するのが基本です。

アレルギー対策フードは高いものでないとダメですか?

必ずしも高価なフードでなければダメということはありません。
価格よりも「シングルプロテインかどうか」「アレルゲン食材が含まれていないか」という中身の確認が先です。
市販フードの中にもアレルギー対策として有効な商品はあり、続けられる価格帯で選ぶことが大切です。

犬のアレルギー対策ドッグフードの選び方まとめ

犬のアレルギー対策ドッグフードの選び方まとめ

この記事では、犬の食物アレルギーに悩む飼い主に向けて、ドッグフードの選び方からおすすめ商品、切り替え後の実践ステップまでをまとめました。

最後にポイントをおさらいします。

  • シングルプロテインで、アレルゲンになりやすい食材が含まれていないフードを選ぶ
  • 除去食試験中はおやつ・歯磨きガムも含めて口に入るもの全てを見直す
  • 効果の判断は最低1〜2ヶ月。写真で記録しながら焦らず続ける

この記事で紹介した商品を、ぜひフード選びの参考にしてみてください。